3Key Training®は『ランチボックス』と呼ばれる英語の設計図を見て、英語のスピーキングを反復するメソッドです。

ランチボックスで英語のアルファベットが登場する箇所は、「前置詞の目的語」のところだけです。
学習者の母国語はランチボックスにいっさい使われていません。
したがってどの国にランチボックスを持って行ったとしても、すぐにスピーキングの練習を始められます

英語の設計図、ランチボックス

2018年、 3Key Training® の書籍が日本国内で出版されました。
『9マス英作文トレーニング』というタイトルです(SBクリエイティブ社)。

続いて2020年、この本が韓国語に翻訳されて、韓国でも出版されました(ST Unitas社)。

日本語や韓国語に限らずアジア圏の国々の言語は、インドヨーロッパ語族に属さない言語が多いため、英会話を習得するのに大変な苦労を強いられていると考えれらます。

例えばバングラデシュなどで話されているベンガル語は、日本と同じくSOVの語順を持っているため、英会話にはとても苦労しているそうです。
その反面、日本に来たバングラデシュ人の多くは、日本語に対して「なんと分かり易い言語なんだ!」と感じているとのことです。

母国語に依存しないスピーキング練習法として、 3Key Training® は世界の国々に普及するポテンシャリティを持っていると考えられます。